DHA/EPAを摂るには缶詰がおすすめ?

青魚に豊富に含まれている脂肪酸であり、様々な健康効果が注目されているDHAとEPA。

DHAは脳や網膜などの神経に豊富に存在し、記憶力や学習能力をアップさせてくれるなど脳の機能の活性化に効果があるほか、網膜の反射機能をアップさせて視力低下を防いだり、うつ病などの精神的不調を改善させるなどの様々な効果があります。

一方、EPAは血管を強くしなやかにし、血液をサラサラにすることで動脈硬化を防いで循環器疾患を予防するという効果があります。

その健康効果が話題となり、最近はDHAとEPAのサプリメントも色々と販売されています。

ちなみに1日に摂るべきDHA/EPAの量は、合計1000mg。ですので、サプリメントを選ぶのであれば、この摂取量を満たすものを選ぶのがポイント。

でも実は、DHA/EPAを摂るのにオススメの食品があります。それは魚の缶詰。例えばイワシの缶詰であれば1缶190gでDHA1200mg/EPA1600mg、サバの缶詰はDHA2600mg/EPA1700mgも含まれています。

DHA/EPAを効率的に摂りたい?と言う人は、是非缶詰を活用してみて下さいね。

 

精神を安定させるにはDHAが良い理由

魚をよく食べる国や地域ではうつ病の発症率や自殺をする人の数が少ないと言われます。また、魚をあまり食べない地域では殺人事件などが多く起こっているという報告もあります。これは魚に多く含まれる成分、DHAを摂取することにより、精神を安定させたり、うつ病の症状を緩和させたりできると言われているからです。

ではなぜDHAを摂取するだけで、人の心を変えることができるのかと言えば、それは脳の組織に深く関係します。脳は人の感情を左右させる組織です。そして、脳の中には海馬という記憶を補完する場所があります。この海馬に多く含まれる成分がDHAなのです。

脳内でのDHAの役割は、脳内での情報の伝達をスムーズにすることです。脳内ホルモンである、神経伝達物質を活発にさせることにより、うつ病や攻撃的な性格を変えることができます。

うつ病の患者や攻撃的な一面のある患者の脳内では、セロトニンという神経伝達物質が不足している傾向があります。このセロトニンという神経伝達物質もDHAで活性化することが可能です。そしてセロトニンを活性化することでうつ病の症状を緩和させる期待もできます。

記憶力のアップや認知症の予防にDHAの摂取が良い理由

頭が良い人は記憶力が抜群に優れていますが、飲むだけで記憶力がアップする魔法の薬があればいいですね。残念ながらそのような魔法の薬はありませんが、昔からカツオなどの青魚を食べると頭が良くなると言われています。これは迷信ではなく科学的な根拠があり、青魚にはDHAという成分が含有されており、DHAの働きで記憶力のアップに貢献します。

人間の脳には海馬と呼ばれる部位があり、海馬は記憶を司る働きがあります。脳の海馬にはDHAが大量に含まれており、青魚を食べてDHAを摂取すると海馬に含まれるDHAの量が増大し、海馬のDHAの量が増えることで記憶力のアップにつながります。DHAはカツオやイワシ、マグロなどの青魚に豊富に含まれていますが、DHAを含有しているサプリメントもありますので、DHAのサプリや健康食品を摂取することも記憶力のアップに役立ちます。

最近は認知症になる高齢者が増えていますが、認知症の直接的な原因は脳の海馬の機能が低下することにあります。日頃から青魚を食べたりDHAのサプリメントを摂取しておくと、認知症の予防にもつながります。

DHAを摂ると脳の発達にいいです。

DHAに関するサプリメントが増えてきており、CMで見たとこがある方も多いのではないでしょうか。DHAは現代人に不足しがちと言われており、主に青魚やマグロなどに豊富に含まれています。昔の人に比べて、現代人は魚をあまり食べる習慣がなくなったと言えるでしょう。DHAは昔から「食べると頭がよくなる栄養素」と言われており、現に脳や神経の発達にいいと言われています。特に乳幼児にとっては積極的に摂りたい栄養素の一つです。

しかしDHAをいざ摂るとなると、どのようにしたら効果的なのか知らない人も多いと思います。DHAは極力生魚で食べると効能があると言われているので、刺身で食べるのがおすすめです。また生臭さが苦手な方は、お味噌や生姜などと合わせてなめろうのようにしても美味しいです。味噌の風味で生臭さが軽減されます。

またマグロなどはホイル焼きなどにしても美味しく食べることができますので、ぜひ積極的に摂るようにしましょう。最近では妊婦さんもお腹の中の胎児のために摂るべきと言われていますので、気を付けて摂るようにしてください。